城崎温泉の柳の病気について
こんにちは 東山荘です。
城崎には、大溪川沿いに美しい柳並木がございます。
その本来鮮やかな緑色した柳ですが、５月下旬ごろから病気にかかり全体的に
色が褪せて、落ち葉が進んでいます。
以下 柳の状況
病名は 「葉さび病」 です。
＜葉さび病について＞↓↓
５月中旬～７月上旬及び９月下旬～１０月中旬に多く発生します。
葉の裏に黄粉（夏胞子）が形成され、夏胞子により、感染を繰り返します。
落ち葉の時季を迎えようとする頃、冬胞子が形成され病落葉中に越冬し
翌春に中間宿主（ケシ科植物・カラマツ）へ感染し、そこに形成された胞子が柳に感染します。
治療状況ですが、薬剤散布を既にしておりますが（6/11）に、
被害部への治療効果はありませんが、健全な部位への感染防止になります。
6/21～6/23に柳の剪定をした後、薬剤を散布し、１週間後に再び薬剤を散布。
今秋、ヤナギの状況を見て薬剤を実施！※来春柳の芽の出る頃再び薬剤を散布する
以上の 対応を進めるそうです。
早く綺麗な元の柳に、戻るように早く直ってください 
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