ゆかた辞典
こんにちは 東山荘です。
飛び石連休中ですが、昨日・今日・明日と城崎へお越しの
お客様はいっぱいです。
本日は、簡単なゆかた着付けポイント 「ゆかた辞典」をご紹介
時々 お客様の中に浴衣の着方・右・左の合わせを逆に着られてしまう方
羽織の上に丹前を着られてしまう方(本来は丹前を着て上に羽織を羽織ります。)等々
違う着方をしてしまう、お客様がいらっしゃいます。
なので フロントに以下のような物を掲示しております。
【ゆかたの着付けポイント】
●男女ともに左側が上前になります。
●下前を左の腰の位置にしっかりと決めないと前が
はだけてしまいます。
●丹前を着る場合は、ゆかたと丹前を合わせてから
帯を結びます。
そして・城崎らしい「城崎ゆかた憲章」なるものがありました。
一、ゆかたにあらざれば、装いにあらず。
一、ゆかたを似(もっ)て尊しとなす。
一、ゆかたを温(たず)ねて、新しきを知る。
一、ゆかた姿、一日にして良き思い出を宿す。
一、ゆかたは、豊かな心を育む。
うーん大変に奥が深い憲章です。。
この ゆかた辞典を掲示してから、お客様自身が浴衣の着方をチェックされて
外湯めぐりへ出かけられます。
いま一度、浴衣の着方を再確認いたしましょう
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