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かにの甲羅がバッテリー?!

こんにちは 東山荘です。

ここ数日梅雨らしい雨がシトシトと降るお天気でありましたが久々に青空が見える晴天に

なりました。やっぱり晴れ間で太陽見ると気持ちが良いしジメジメした湿気もなく心も

サッパリしますね。さて今朝Webでニュースを見てみると「カニの甲羅からバッテリーを開発」

の見出し記事が気になり見てみました。詳しい記事の内容をマイナビニュースよりご紹介させて

頂きます。かにの甲羅に着目し開発したのは、アメリカのスタンフォード大学になります。

以下記事より抜粋・・・スタンフォード大学の研究者らはリチウムイオンバッテリーの性能向上に

つながる研究結果を「Crab Shells as Sustainable Templates from Nature for

Nanostructured Battery Electrodes」として発表した。リチウムイオンバッテリーの

ナノサイズ電極の製造にカニの甲羅を活用するというもので、実験レベルで高い効果が

確認されたという。リチウムイオンバッテリーの電極に硫黄またはシリコンを使うと

蓄電容量を大幅に増やすことができるが、この方法はバッテリーの寿命を短くするという

かにの甲羅がバッテリー?!

欠点を抱えている。研究者らは、これを解決する方法としてカーボンナノチューブのような

素材の中に電極を閉じ込めることで劣化を防ごうというアイディアを考案した。研究者らは

製造方法としてカニの甲羅を活用する方法に注目。カニの甲羅はナノチューブ状態のちょうど

よいサイズの穴が規則正しく無数に空いており、この中に硫黄やシリコンを詰めてナノチューブ

サイズの電極を製造したとしている。実験結果は良好で硫黄電極で1230 mAh/g

シリコン電極で3060 mAh/gを計測したとしている。また、200回の充電と放電後の劣化は、硫黄電極で

60%、シリコン電極では95%という大幅な改善が見られたと説明がある。カニの甲羅はこれまで一部を

除いて廃棄処分されている。資源として量も価格も製造に適用しやすい。以上。蟹に目をつける

アメリカの研究者もすごいですね。城崎も無数の蟹を消費する温泉地ですので、もし実用化されれば

海の産廃物質(甲羅、甲殻類全般)の量も減るのではないでしょうか

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